Q&A

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斜視弱視外来って何?
「しゃしじゃくし」外来、と読みます。  「斜視」というのは、生まれつき眼球の向いている方向が正常よりずれている状態を言います。内側にずれていれば、「内斜視」、外側にずれていれば「外斜視」です。  「弱視」とは、生後視力の発達が遅れてしまい、普通だったら出せる1.0以上の視力が出ない目のことを言います。その原因は斜視だったり、生まれつきの強い遠視や乱視だったりします。  「斜視弱視外来」では、これらの目の状態を手術や訓練で治すことを目的とした診療を致します。
白内障と緑内障って、どう違うの?
白内障は、おひさまの紫外線を長年浴びた眼球内のレンズが白く濁ってくる状態を言いまして、病気でなく、加齢現象です。病気ではありませんが、高じてくれば「見えにくく」なりますから、レンズを入れ替える手術が必要になります。  但し、白内障手術は大変安全な手術になりましたので、全身状態がいい方はほとんど「日帰り手術」が可能です。  それに比べて、緑内障は、網膜の神経繊維がだんだん傷んできて、見える範囲が狭くなる立派な「病気」です。放っておけば失明しかねない病気ですが、早期に発見されて適切な治療を一生涯続ければ、進行を止められる病気でもあります。  日本人には多いポピュラーな病気で、統計によれば「40歳以上の17人に1人は緑内障」と言われています。怖がらずに、40歳を超えた方は、積極的に検診を受けましょう!
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